フォントに関する雑多なあれこれを置いてあります。
FontForgeはフリーながら多機能なフォント作成ツールです。しかし縦書き用メトリクス (vmtx) に誤った値を書き込むため、FontForgeで出力したフォントを縦書きで使うとグリフ(文字図形)が下へずれるという問題が起こります。
以下は以前作りました、この問題を修正するパッチです。
Width: 1000 VWidth: 0このようにWidth(グリフの横幅)の値はちゃんとhead.unitsPerEmのそれと等しくなっているのに対し、VWidth(同高さ)には変な値が指定されている箇所があります。これを本来の高さに修正して保存することでAdvanceHeightを修正できます。
ちなみに本パッチの対象ヴァージョンが古いのは、私自身がFontForgeはCFF作成ツールとして使い、最終的なフォント生成はAFDKOツールを利用するというスタイルに切り替えてしまったためです。
OpenType/TrueTypeフォントを "EOT" という形式のウェブフォントに変換するツールのソースコードです。Internet Explorer (IE) でウェブフォントを使う場合、version 8まではいったんこのEOT形式に変換する必要がありました。
Version 9以降のIEは他の形式のウェブフォントにも対応しているとのことですが、version 8以前のIE用にEOT形式のウェブフォントが必要な場面も暫時ありそうですので、ここに公開します。
EOTファイルは 1) 元のファイルが拡張子ありなら拡張子をeotに変えて、2) 拡張子なしなら.eotを補って出力されます。上書き確認処理は入っていませんのでご注意ください。
圧縮には対応していません。理由は面倒なのが8割と、仕様書が「圧縮アルゴリズムに関連した特許の存在」について触れているというのが2割です。
仕様書では特に言及されていないのですが、OpenType/CFF形式のフォントはEOT形式にしてもIEでは使えぬようです。