日本古来からある助動詞には、動詞に付いた後も、その動詞のアクセント上の組分け(1組・2組・3組)を引き継ごうとする傾向・組分けを維持しようとする傾向がありますが、近世以降生まれた比較的新しい助動詞にはこの傾向が見られません。
このような違いを踏まえて、以下では「昔からある助動詞」と「近世以降生まれた助動詞」とに分けて紹介して参ります。
このグループの助動詞が1組の動詞に付くと、その動詞と助動詞とを合わせた全体がまるで一語の1組動詞であるかのようなアクセントになり、2組の動詞に付くと、全体が一語の2組動詞であるかのようなアクセントになり、3組の動詞に付くと、全体が一語の3組動詞であるかのようなアクセントになります。
つまりある動詞にこのグループの助動詞が付くと、その動詞と同じ組の動詞が新たに作り出されたような、派生したような形になるのです。こうして生み出された動詞は、同じ組に所属する普通の動詞(単純動詞)と同じように活用し、アクセントも同じように変化します。
| 例 取る(2拍2組) |
参考 同じ2組の同拍動詞 |
||||
|---|---|---|---|---|---|
| 原型 | 原型 | 取る | ○● | ||
| 仮定 | 取れば | ○●○ | |||
| 過去 | 取った | ○●● | |||
| 取ら+「れる」 | 原型 | 取られる | ●●○○ | 流れる | ●●○○ |
| 仮定 | 取られれば | ●●○○○ | 流れれば | ●●○○○ | |
| 過去 | 取られた | ●○○○ | 流れた | ●○○○ | |
| 取ら+「す」 | 原型 | 取らす | ●○○ | 垂らす | ●○○ |
| 仮定 | 取らせば | ●○○○ | 垂らせば | ●○○○ | |
| 過去 | 取らせた | ●○○○ | 垂らせた | ●○○○ | |
| (複合例) 取ら+「す」+ 「れる」 |
原型 | 取らされる | ●●●○○ | 免れる | ●●●○○ |
| 仮定 | 取らされれば | ●●●○○○ | 免れれば | ●●●○○○ | |
| 過去 | 取らされた | ●●○○○ | 免れれた | ●●○○○ | |
上表のとおり、活用形のアクセントに至るまで、同じ長さで同じアクセント組の動詞とまったく変わりありません。
また最後の例のように、このグループの助動詞が二重・三重に付いた場合も、やはり同じ組・同じ長さの普通動詞と同じアクセントになります。
京阪式アクセントの規範的な発音では、このように単純明快なルールによってアクセントが決まるのですが、現代の京都では、連用形が3拍以上の動詞において、2組のものが1組と同じように発音されるというアクセントの混同が起こっていますので、2組の動詞にこれらの助動詞が付いて全体が3拍以上になると、問答無用で●●●●・●●●●●……という1組型のアクセントになってしまいます。
この助動詞が付いたときのアクセントについては、動詞の活用形アクセント一覧表の中で紹介してあります。
元々は「れる・せる・しめる」等と同じく、同じ組の動詞を派生させる助動詞で、かつては不完全なマ行四段活用をしました。
この助動詞が付いたときのアクセントについては、動詞の活用形アクセント一覧表の中で紹介してあります。
元々は「れる・せる・しめる」等と同じく、同じ組の動詞を派生させる助動詞で、かつては不完全なナ行四段活用をしました。
このグループの助動詞が付いたときのアクセントについては、動詞の活用形アクセント一覧表の中で紹介してあります。
このグループの助動詞はすべて助動詞「ず」から派生したもので、「いで」は「ずて」から、「んと」は「ずと」から、「なんだ」は「ず+あった」から「ざった」を経て、ざり活用は「ず+あり」から、それぞれ出来たものと考えられています。
大元となった助動詞「ず」のアクセントが低く平ら[○]であることから、このグループの助動詞はどれも低く平らに発音されるのが原則です。
| 例語 | 言う/●● | 読む/○● | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | ||
| 終止・連体 | いわ‐ず | ●●‐○ | よま‐ず | ○●‐○ | |
| 連用 | いわ‐いで いわ‐んて |
●●‐○○ | よま‐いで よま‐んと |
○●‐○○ | |
| 過去 | いわ‐なんだ | ●●‐○○○ | よま‐なんだ | ○●‐○○○ | |
| 仮定 | いわ‐なんだら | ●●‐○○○○ | よま‐なんだら | ○●‐○○○○ | |
| 列挙 | いわ‐なんだり | ●●‐○○○○ | よま‐なんだり | ○●‐○○○○ | |
| ざ り 活 用 |
終止・連体 | いわ‐ざる | ●●‐○○ | よま‐ざる | ○●‐○○ |
| 推量 | いわ‐ざらん | ●●‐○○○ | よま‐ざらん | ○●‐○○○ | |
| 命令 | いわ‐ざれ | ●●‐○○ | よま‐ざれ | ○●‐○○ | |
この「~たい」という助動詞もまた、「れる・せる・しめる」等と同じく、同じ組の形容詞を派生させる助動詞です。
意外に思われるかもしれませんが、動詞の「組」と形容詞の「組」とは互いに交流があり、たとえば2組の動詞から形容詞が派生したら、その形容詞もやはり2組になるのが原則なのです(その逆、形容詞→動詞の場合もまた然り)。
| 組 | 動詞 | 左から派生した形容詞 | ||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 1組の動詞 ↓ 1組の形容詞 |
する・寝る・言う 上げる・上がる |
●● ●●● |
したい・寝たい 言いたい・上げたい 上がりたい |
●●○ ●●●○ ●●●●○ |
| 2組の動詞 ↓ 2組の形容詞 |
来る・見る・読む 下げる・下がる |
○● ●○○ |
来たい・見たい 読みたい・下げたい 下がりたい |
●○○ ●●○○ ●●●○○ |
| 3組の動詞 ↓ 3組の形容詞 |
隠す 抱える・関わる |
○●● ○●●● |
隠したい・抱えたい 関わりたい |
○●●●○ ○●●●●○ |
これらはいずれも、その組に所属する普通の形容詞(単純形容詞)と同じように活用し、アクセントも同じように変化します。
京阪式アクセントの規範的な発音では、このように単純明快なルールによってアクセントが決まるのですが、現代の京都では、3拍以上の形容詞において1組と2組との区別が保たれていませんので、少々面倒です。
現代京都アクセントの発音では、「~たい」が1組の動詞か2組の動詞かに付けば、全体は●○○・●●○○・●●●○○……というアクセントになり、3組の動詞に付けば、全体は○●●○○・○●●●○○……というアクセントになります。
| 組 | 動詞 | 左から派生した形容詞 | ||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 1組の動詞 |
する・寝る・言う 上げる・上がる |
●● ●●● |
したい・寝たい 来たい・見たい 言いたい・上げたい 読みたい・下げたい 上がりたい |
●○○ ●○○ ●●○○ ●●○○ ●●●○○ |
| 2組の動詞 | 来る・見る・読む 下げる |
○● ○●● |
||
| 3組の動詞 | 隠す 抱える・関わる |
○●● ○●●● |
隠したい・抱えたい 関わりたい |
○●●○○ ○●●●○○ |
現代京都アクセントにおける、“動詞+助動詞「たい」”を活用させたときのアクセントは以下の通りです。
| 活用 | 上段「1組・歌う/●●●」 下段「3組・隠す/○●●」 |
助動詞「たい」のアクセント | ||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 終止・連体 | うたい‐たい かくし‐たい |
●●●‐○○ ○●●‐○○ |
‐たい | ○○ |
| 連用* | うたい‐とう(て) かくし‐とう(て) |
●●●‐○○(○) ○●●‐○○(○) |
‐とう(て) | ○○(○) |
| 過去 | うたい‐たかった かくし‐たかった |
●●●‐●○○○ ○●●‐●○○○ |
‐たかった | ●○○○ |
| 已然・仮定 | うたい‐たければ かくし‐たければ |
●●●‐●○○○ ○●●‐●○○○ |
‐たければ | ●○○○ |
| 名詞 | うたい‐たさ かくし‐たさ |
●●●‐●● ○●●‐●● |
‐たさ | ●● |
このように、動詞部分のアクセントは変わらず、助動詞「たい」のアクセントだけが変化します。
文法上でこそこの助動詞は動詞連用形に付くことになっていますが、アクセントの点から見ると、むしろ動詞連用形からの転成名詞に付くものと考えたほうが妥当なようです。
あいにく手元に適切な資料がないため、京阪式アクセントにおける元々の発音について明確に示すことは出来ぬのですが、おそらく以下のようであったのではないかと推測します。
| 組 | 動詞 | 左の動詞+「そうや」 | ||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 1組の動詞 | する・寝る・言う 上げる・上がる |
●● ●●● |
しそうや・寝そうや 言いそうや・上げそうや 上がりそうや |
●●○○ ●●●○○ ●●●●○○ |
| 2組の動詞 | 来る・見る・読む 下げる・下がる |
○● ●○○ |
来そうや・見そうや 読みそうや・下げそうや 下がりそうや |
●○○○ ●●○○○ ●●●○○○ |
| 3組の動詞 | 隠す 抱える・関わる |
○●● ○●●● |
隠しそうや・抱えそうや 関わりそうや |
○●●●○○ ○●●●●○○ |
ただもしかしますと、1組の動詞に付いたときと2組の動詞に付いたときとは同じアクセントであったのかもしれません。
一方現代の京都では、上記の“動詞連用形からの転成名詞+「そうや」”の系譜を継いでいると思しきアクセントと、“動詞連用形本来のアクセントから音程の下がり目をなくしたもの+「そうや」”というアクセントとの2系統が入り混じっています(下の表中、連用形が2拍の2組動詞に「そうや」が付くときのアクセント参照)。
| 組 | 動詞 | 左の動詞+「そうや」 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 連用形 | アクセント | 語形 | アクセント | ||
| 連用形として | 転成名詞として | ||||
| 1組の動詞 | し・寝 | ▼ | ● | しそうや・寝そうや | ●○○○ |
| 言い・上げ | ●○ | ●● | 言いそうや・上げそうや | ●●○○○ | |
| 上がり | ●●○ | ●●● | 上がりそうや | ●●●○○○ | |
| 2組の動詞 | 来・見 | ▼ | ●? | 来そうや・見そうや | ●○○○ |
| 読み・下げ | ○▼ | ●○ | 読みそうや・下げそうや | ●●○○○ ○●○○○ |
|
| 3組の動詞 | 隠し・抱え | ○●○ | ○●● | 隠しそうや・抱えそうや | ○●●○○○ |
| 関わり | ○●●○ | ○●●● | 関わりそうや | ○●●●○○○ | |
このグループの助動詞はどれも独立性が高く、固有のアクセント(ようや・そうや/●○○、みたいや/●○○○)を保ったまま動詞に付き、その際動詞側のアクセントに変化を及ぼすこともありません。
上のとおり、動詞の後ろにただ「ようや・そうや/●○○」という語幹2拍の形容動詞や、「みたいや/●○○○」という語幹3拍の形容動詞が、そのままくっついているだけというアクセントになります。
「みたいや」は動詞以外にも付きますが、そのときもやはり付く側・付かれる側とも互いのアクセントに影響を及ぼしません。
やはりアクセント上は、ただ名詞の後ろに「みたいや」という形容動詞がそのままくっついているだけです。
この「ただそのままくっついているだけ」という性質は、助動詞が活用しても同じです。
なお形容動詞が活用したときのアクセントについては、「助詞・形容動詞・断定の『や・どす』のアクセント」の章にて一通り紹介してあります。
この助動詞も、付く対象となる側のアクセントに変化を及ぼさぬという点では、上の「ようや・そうや・みたいや」などと同じです。しかしこの「らしい」自体のアクセントは、付く対象となる言葉の最後が高い音で終わっているか、それとも低い音で終わっているかによって、活用させたときのアクセントが異なります。
| 例語 | 動詞の例「見た/●○」 | 名詞の例「雨/○▼」 | ||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 終止・連体 | みた‐らしい | ●○‐●○○ | あめ‐らしい | ○▼‐●○○ |
| 連用 | みた‐らしゅう | ●○‐○●○ | あめ‐らしゅう | ○▼‐○●○ |
| みた‐らしゅうて | ●○‐○●○○ | あめ‐らしゅうて | ○▼‐○●○○ | |
| 過去 | みた‐らしかった | ●○‐○●○○○ | あめ‐らしかった | ○▼‐○●○○○ |
上の例のように、付く対象となる言葉が低い音で終わっているときは、その言葉の後ろに3拍2組の形容詞がそのまま付いて、活用しているようなアクセントになります。
しかし下の例のように、付く対象となる言葉が高い音で終わっているときは、その言葉と助動詞「らしい」とを合わせた全体が、まるで一語の形容詞であるかのようなアクセントになります。
| 例語 | 名詞の例「風/●●」 | ※参考「面白い/●●●○○」* | ||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 終止・連体 | かぜ‐らしい | ●●‐●○○ | おもしろい | ●●●○○ |
| 連用 | かぜ‐らしゅう | ●●‐●○○ | おもしろう | ●●●○○ |
| かぜ‐らしゅうて | ●●‐●○○○ | おもしろうて | ●●●○○○ | |
| 過去 | かぜ‐らしかった | ●●‐●●○○○ | おもしろかった | ●●●●○○○ |
助動詞「ます」は、動詞連用形本来のアクセントから、音程の下がり目をなくしたものに付きます。従って、動詞連用形部分の1拍目が高いか低いかによって、全体のアクセントが決まります。
活用形のアクセントと合わせて紹介します。
| 例語 |
上段「振る/●●」(1拍目が高いもの代表) 下段「降る/○●」(1拍目が低いもの代表) |
「ます」のアクセント | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | ||
| 終止・連体 | ふり‐ます ふり‐ます |
●●‐●● ○●‐●● |
‐ます | ●● | |
| 過去 | ふり‐ました ふり‐ました |
●●‐○○○ ○●‐○○○ |
‐ました | ○○○ | |
| 連用 | ふり‐まして ふり‐まして |
●●‐○○○ ○●‐○○○ |
‐まして | ○○○ | |
| 意向・推量 | ふり‐ましょ(う) ふり‐ましょ(う) |
●●‐●●(●) ○●‐●●(●) |
‐ましょ(う) | ●●(●) | |
| 否 定 |
終止・連体 | ふり‐ません ふり‐ません |
●●‐●●● ○●‐●●● |
‐ません | ●●● |
| 過去 | ふり‐ませなんだ ふり‐ませなんだ |
●●‐●●○○○ ○●‐●●○○○ |
‐ませなんだ | ●●○○○ | |
| 連用 | ふり‐ませず ふり‐ませず |
●●‐●●○ ○●‐●●○ |
‐ませず | ●●○ | |
| ふり‐ませいで ふり‐ませいで |
●●‐●●○○ ○●‐●●○○ |
‐ませいで | ●●○○ | ||
| ふり‐ませんと ふり‐ませんと |
●●‐●●○○ ○●‐●●○○ |
‐ませんと | ●●○○ | ||
このように、動詞部分のアクセントは変わらず、助動詞「ます」のアクセントだけが変化します。
これらは、動詞連用形本来のアクセントから、音程の下がり目をなくしたものに付きます。従って、動詞連用形部分の1拍目が高いか低いかによって、全体のアクセントが決まります。
この「はる」は、文法の部の「はる」の項でも述べましたように、連用形が1拍しかない動詞に付くときは、「や」を介して「や‐はる」となりますが、「はる」も「や‐はる」も語尾のアクセントはまったく同じです。
活用形のアクセントと合わせて紹介します。
| 活用\例語 |
上段「読ま‐はる/○●‐●●」 下段「見‐やはる/●‐●●●」 |
「(や)はる」のアクセント | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | ||
| 終止・連体 |
よま‐はる み‐やはる |
○●●● ●●●● |
‐(や)はる | (●)●● | |
| 過去 |
よま‐はった み‐やはった |
○●○○○ ●●○○○ |
‐(や)はった | (●)○○○ | |
| 連用 |
よま‐はって み‐やはって |
○●○○○ ●●○○○ |
‐(や)はって | (●)○○○ | |
| 否 定 |
終止・連体 |
よま‐はらへん み‐やはらへん |
○●●○○○ ●●●○○○ |
‐(や)はらへん | (●)●○○○ |
| 過去 |
よま‐はらへなんだ み‐やはらへなんだ |
○●●○○○○○ ●●●○○○○○ |
‐(や)はらへなんだ | (●)●○○○○○ | |
| 連用 |
よま‐はらへいで み‐やはらへいで |
○●●○○○○ ●●●○○○○ |
‐(や)はらへいで | (●)●○○○○ | |
この助動詞は、語形の点では動詞への接続の仕方が複雑ですが、アクセントの点では一貫して連用形アクセントに接続します。これはこの助動詞が元々、“動詞連用形+助詞「は」+「する」の否定形「せん」”から、「ありはせん→ありゃせん→あらせん→あらへん」と変化して出来たためです。
動詞の連用形は必ず低く終わるため、「へん・ひん・やへん」の活用形はすべて、低く平らなアクセントになるのが原則です。
| 活用\例語 | (動詞部分が2拍) 上段「書か‐へん」 下段「見ぃ‐ひん」 |
(動詞部分が3拍) 上段「入ら‐へん」 下段「進ま‐へん」 |
||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 終止・連体 |
よま‐へん みぃ‐ひん |
○●‐○○ ●○‐○○ |
はいら‐へん すすま‐へん |
○●○‐○○ ●●○‐○○ |
| 過去 |
よま‐へなんだ みぃ‐ひなんだ |
○●‐○○○○ ●○‐○○○○ |
はいら‐へなんだ すすま‐へなんだ |
○●○‐○○○○ ●●○‐○○○○ |
| 連用 |
よま‐へいで みぃ‐ひいで |
○●‐○○○ ●○‐○○○ |
はいら‐へいで すすま‐へいで |
○●○‐○○○ ●●○‐○○○ |
| ※参考 動詞の連用形 アクセント |
よみ みぃ |
○▼ ●○ |
はいり すすみ |
○●○ ●●○ |
| 活用\例語 | 「見‐や‐へん」 | |
|---|---|---|
| 終止・連体 | み‐や‐へん | ●○○○ |
| 過去 | み‐や‐へなんだ | ●○○○○○ |
| 連用 | み‐や‐へいで | ●○○○○ |
| ※参考 原形のアクセント |
み‐は‐せん | ●○○○ |
「~してへん」のアクセントは少し注意が必要です。これはパッと見、「~して」に直接助動詞「へん」が付いているようにも見えますが、実際には「していやへん→してやへん→してへん」という省略を経ているので、下表のようなアクセントになります。
| 活用\例語 | 「見て‐へん」 | 「言うて‐へん」 | ||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 終止・連体 | みて‐へん | ●○‐○○ | いうて‐へん | ●●○‐○○ |
| 過去 | みて‐へなんだ | ●○‐○○○○ | いうて‐へなんだ | ●●○‐○○○○ |
| 連用 | みて‐へいで | ●○‐○○○ | いうて‐へいで | ●●○‐○○○ |
| ※参考 |
みて‐いやへん みて‐やへん |
●●‐●○○○ ●●‐○○○ |
いうて‐いやへん いうて‐やへん |
●●●‐●○○○ ●●●‐○○○ |
| みて | ●○ | いうて | ●○○ | |
| 活用\例語 | 5段「書いて‐へん」 | 1段「下げて‐へん」 | ||
|---|---|---|---|---|
| 語形 | アクセント | 語形 | アクセント | |
| 終止・連体 | かいて‐へん | ○○●‐○○ | さげて‐へん | ○○●‐○○ |
| 過去 | かいて‐へなんだ | ○○●‐○○○○ | さげて‐へなんだ | ○○●‐○○○○ |
| 連用 | かいて‐へいで | ○○●‐○○○ | さげて‐へいで | ○○●‐○○○ |
| ※参考 |
かいて‐いやへん かいて‐やへん |
○○●‐●○○○ ○○●‐○○○ |
さげて‐いやへん さげて‐やへん |
○○●‐●○○○ ○○●‐○○○ |
| かいて | ○○▼ | さげて | ○●○ | |