これだけの数の動詞のアクセントを一気に覚えるのは大変でしょうから、覚えるためのヒントを紹介します。
1段動詞というのは、「あげる・あげた」のように、現在形と過去・完了形の長さが同じになる動詞のことを言います。
動詞には、「上げる・上がる」「下げる・下がる」「落ちる・落とす」「混ぜる・混じる・混ざる」のように、素人目にも同系統と分かる組み合わせのものがかなりありますが、原則としてこれら同系統の動詞は同類のアクセントになるのです。
たとえば「上げる」は今日の京都や大阪では●●●と発音されますが、「上げる」とペアを為す「上がる」のアクセントも同じく●●●なのです。
同様に「下げる 今日は○○●と発音されることが多いが、元々は●○○」から「下がる ●○○」のアクセントが、「荒れる ●●●」からは「荒らす ●●●」のアクセントが、「起きる 今日は○○●と発音されることが多いが、元々は●○○」からは「起こす ●○○」のアクセントが導き出せます。